COMPANY
企業として三芳町社協を支援する
寄付やCSR活動との協働など、さまざまなご支援が可能です。
ぜひお気軽にお声がけください。
募金箱設置によるご支援
社内や受付窓口、店頭などに当会の寄付金募金箱を設置いただけませんか?
スタッフが定期的に回収に伺います。
社員プロボノによるご支援
職務上の専門的な知識や経験・技術を使って、社会貢献のボランティアとして私たちの活動に参加いただけませんか?
得意分野で社会貢献ができ、ご自身の仕事とは違う社会課題の解決活動ができるとして近年注目されています。
鈴兼米穀株式会社
代表取締役社長 鈴木 隆一 様
三芳町の食を支えて
明治42年に曾祖父の鈴木兼吉が、この地で肥料商として事業を興してから113年が経過しました。二代目の祖父、新次の代に三芳村から配給所の任を受け、戦後は、当時許可制だった米販売の許可を頂き、地域のコメの供給源として営業していました。その後、昭和29年に法人化し、三芳町で最も歴史のある法人のひとつになりました。
現在は、産業・学校給食、飲食店、病院、老人ホームなどの業務用米の販売を柱にした営業になっております。また三代目の父、繁郎の代に、創業者の名から鈴兼米穀㈱に社名変更をし、同時に鈴兼倉庫㈱を設立、倉庫業も創業。お陰様で鈴兼倉庫も昨年50周年を迎えることが出来ました。
こどもを支える現場の人の力になりたい
社会に問題提起をした映画『万引き家族』を観るまで、恥ずかしながらこどもの貧困問題が、現代の日本社会に蔓延していることを殆ど知りませんでした。何かお手伝いできることがないかと、自分の中に熱い想いが湧いていた時に、社協の職員の方から困難な状況にある三芳町のこども達の話を伺いました。多少でも力になればと、美味しいお米を食べて頂くために、毎週、社協のこども食堂に無償でお米をお届けしています。また、社協の活動を応援するための寄付もさせて頂きました。
こどもは未来への光です。声を上げることが難しいこども達のサポートを直接している社協の人達を支えることは、こども達の未来への投資だと思っております。三芳町で長年に渡り商いをさせて頂いている弊社にとって、とても意味のあることだと考えています。
人と人との繋がりが大切
IT技術の普及で情報発信・収集が、安易に低コストで出来るようになり、飛行機や新幹線などの移動手段の進歩により、世界はますます小さく、狭くなり、日々文明は進化しています。しかしながら、簡単に数字で表すことが出来ないアナログ的で、曖昧で、回答のない物事の重要性や、人と人との繋がりが大切だという文化的な側面は、1000年経っても何も変わっていません。
その文化的な人と人との係わりを大切にしているのが、三芳町社協の皆様です。こども達だけではなく、お年寄りや生活に困っている人達を現場で支え、豊かな人間関係を築くことを柱に活動している三芳町社協を高く評価していますし、わずかではありますが、今後とも社協の活動をサポート出来れば思っております。
石坂産業株式会社
代表取締役 石坂 典子 様
持続可能な循環型社会を目指して
石坂産業は建設系産業廃棄物の資源化事業を行う企業です。壊された家が解体されたときに発生する廃棄物をリサイクルしています。また工場周辺の里地里山を保全再生し、「三富今昔村」として一般開放して環境教育支援事業も行っています。村内では有機栽培の野菜を収穫して食する「おいしい体験」やアスレチック、美しい武蔵野の雑木林の散策路、ミニSL/新幹線やまゆり鉄道、ニワトリやヤギとのふれあい※(時期や生き物の体調に応じて体験プログラムをご用意)を楽しむことができます。環境教育面では、自然豊かなフィールドと持続可能な循環型社会に向けた先進的な工場を活かし、地域の小学校から大学向けに「体験型」環境教育を行っています。
子どもたちの未来のために
三芳町社会福祉協議会様とは、現相談役が代表の頃から長くお付き合いさせていただき、主に子どもの貧困対策の支援をさせていただいています。子ども食堂や生活困窮世帯の人や子どもたちなどに食事を届ける取り組みなど、地域の方々を思う強い気持ちから生まれた創意工夫による独自のサービスに取り組まれていて、職員の皆様の熱意と行動力に敬服いたします。弊社では、生活の危機にある子どもたちなどへの支援を行うため、これまで少しばかりの寄付をさせていただき、2020年には、会長様より感謝状をいただきました。また、三芳町社会福祉協議会様が行う若年性認知症の方々への支援においても、お仕事の提供という形で協力をさせていただいております。これからも、ともに三芳町の魅力を高め、住みやすいまちづくりと発展に向けて、力を合わせていけたらと思います。
ご支援に関心を持っていただけた企業・団体様は是非一度お気軽にお問い合わせください。